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【ブラック校則】2ブロックはなぜ禁止?校則についての美容師としての意見と提案

美容師として、ブラック校則と2ブロックのスタイルをどのように考えているかをまとめている。雑記
この記事は約20分で読めます。
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最近校則での2ブロック禁止が何かと話題になっていますね。

「なんで2ブロックダメなの?」

「もしかしてブラック校則?」

「大人はなんでわかっちゃくれないんだ!」

と悩んでいる中高生のメンズは多いと思います。(今は女子でもいますよね)


美容師としてはできるのであれば


認めてほしいです!


悩んでも訴えてもなかなか校則はかわりません。

そこで、悩める中高生のために提案と、できれば、先生方、また、東京では都議会でも議題に上がっているようなので、美容師としてご提案を。

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なぜ2ブロックは叩かれる?

まずは禁止される根拠を考えてみましょう。

今、巷では2ブロックは人気です。

会社員も銀行員も公務員さんもします。

ラフで良いお仕事の方も、お固めな職業の方もしています。

無理にごり押しはしていませんが、変化をつけたい方や髪質・頭のかたちによってこちらから提案させていただくこともあります。

これだけ広まっていて、また、スタイル・お手入れ上したほうが良い方もいるのに、なぜ禁止なのでしょう?

理由の一つは

怖く見える人もいるからです。

2ブロックの外見が怖く見える??

わたしは怖いと思いません。(なんせそのスタイル作ってますから (笑) )

でも、事実怖いというより危ない人のする髪型と思う人もいます。

「可愛いわが子がそんな怖い人の頭をするなんて」

という子供のことを一生懸命考えているママさんもいます。(これに関してはママの気持ち少し組んであげてください。良かれと思って一生懸命なんです。)

また、スタイリングやカラー・パーマ次第では確かにワイルドにみられるだろうな~と思うことはあります。

ここで、都議会でも出たように、


トラブルに巻き込まれるかも!

となるかもしれませんね。

昔は怖く見える人も多かった!

昔2ブロックが流行っていたころ、今にないほどファッションが栄えた時代がありました。

1980年代から90年代だったと思います。

日本の経済がとてもよく、ファッションや髪型にもしっかりとお金をかけていた時代です。

その当時は、芸能人やファッション通のお洒落さんはとても輝いてみえたものですが、同時にちょっと元気な人たちが地元ではおしゃれの先端を走っている割合が高かったのです。

当時の漫画の主人公もまさしくでした。

(湘南爆走族やホットロードなどが典型かな!わからない人はお父さんお母さんに聞いてみてください)


とゆうことで、その世代の親御さんや先生からすると2ブロックのイメージはとても悪く思われているかもしれません。


流石に2ブロックは不良の始まり!なんてゆう人はいないと思いますが・・・


可愛くてかわいくて仕方ないわが子に、また、昔学校で怖い思いをした人にはどうしても勧めたくないスタイルかもしれません。

オシャレに気を使いだすと成績が下がるから

これは現役の生徒さんは???でしょうが、思っている大人は多いと思います。

2ブロックに限った話ではないですが、ファッションに気を取られ過ぎると確かに成績は下がるかもしれません。

反対意見は勿論出ると思いますが、あえて言います。

さがります!

怒らず読んでくださいね。

ファッションを追求しようと思ったら、並大抵の努力と勉強なしでは到底たどりつけません。

私は以前ロンドンにいました。

ロンドンにいた理由は美容師として働き学んでみたかったからです。

そこでは沢山のファッション関係者と出会いました。

まずは在籍したヴィダルサスーンの美容師。

ファッションを学び、制作活動をしていたデザイナー。

メイクアップアーティストにフォトグラファー、シューズデザイナーにモデルなど。

英語にはあまり困らなかったので(今は困ってます・・・)フランス人やスイス人、ドイツ人やスウェーデン人と主に暮らしていました。

皆夜遊び大好きでクラブにバー三昧、飲むは叫ぶはでしたが、ファッションの話になるとそれは熱く、時には対立も生まれるほど。

また、仕事に向かいだすと

いつ寝るんだ?

という感じでした。

こんな人間が集まるとどんな話になると思いますか?

それはそれは多岐にわたり、

政治、文化、宗教、建築、思想、心理学、芸術、愛について、そして個々の仕事に関してなどなど

とゆうことは、これらについて知識をつけ、それを自分なりに理解し、自分の意見をもってないと、何も話せません。

英語力よりコミュニケーション能力が必要になってきます。

以前、中学生相手に職業講和をさせて頂く機会があったのですが、難しく思ってしまった子もいて、職業講和なのに職業変えの子もいて反省しました。

話は少々ずれましたが、ファッションは奥が深く、走り始めたらきりがありません。

さらに、自分らしさを身に着けようと思ったらそれはそれは大変です。

どうですか?

これに比べたら学校のテスト楽に思えませんか?

勿論好きなことやってるときは楽しくって仕方ないですけどね。


ということで、ファッションは走り始めたら学校の勉強なんてする暇どこにもありません。

(上にも書きましたが、知識はすべて使えます。学校の授業はその基礎を伝えてくれます。)

結果

成績下がります


たかが2ブロックで?

と思うと思いますが、中にはいるんです。

走り過ぎてしまう子が。

否定はしません。

それも素敵な未来につながります。

でも学校の先生は学問を伝えるのが仕事です。

皆に素敵になってほしいと願っています。

家庭教師なら意見をぶつけても良いかもしれませんが、先生は集団を相手にしています。

するとどうしても決まり事=校則が必要になるのかもしれませんね。

【学校の生徒指導の先生に聞いてみました】なんで2ブロックはダメなの?

長年生徒指導に携わっている先生に聞いてみました。

聞かせていただいた先生の学校は勿論禁止している学校です。

最初は校則とは?が永遠に続くのかと思っていたら、真逆でした。

「2ブロックでも別にいいよ。別に嫌いではないしやりたいのもわかる」


???

でした。

なんで否定しないの?校則で駄目だとなっているし、先生指導するって言ってたのにと思っていると、

その後が続きました。

「2ブロックはじめ髪型の規制なくしたらそれで満足するの?」

と。

「髪型認めたら次はカラーにパーマ、持ち物に制服と発展していかない?」

さらには、

「大人として扱うのは良いけど、その代わり今やるべきことに自ら向かい、自由を認める以上責任もついてくるなら良いけど、そこが難しいなら教師としては規則をつくることになる」

と。

ごもっともでした。

大半の子はきちんとできると思いますが、やはり

おれは自由だ~!

と飛びすぎる子がいるのも事実でしょう。

わたしは普通に良い子だったと思います。

別に校則やぶらなかったし、それなりにお勉強もしたはずだし。

でも、表立って目立つことしないだけで、自由奔放に考えこそっと人と違うことしてたりしました。

「周りで目立ってる子いくらでもいるのになんで呼び出しくらうんだ?」

とか、

「この先生敵視してないか?」

とゆうことが多々あったので、自分は間違ってない!と思ってもまずいことがあったんだと思います。

中高時代はいろんな思いがあって、沢山の経験をし10代を思う存分楽しんでほしいですが、先生方も一生懸命だったんだろうな!と今は思います。

先生方も生徒のこと嫌っているわけではないと思います。

少しだけ先生の立場も理解し、そして話し合ってみても良いかもしれませんね。


でも、一部の大人は残念ながら過ちを犯します。

行き過ぎたことは、すぐに頼れる大人と、友達と、それが難しいなら公的機関に相談してくださいね。

校則は『自由と責任、義務はセットだ!』と認識すれば改革できるかも

過去歴代の先輩も立ち上がっても駄目だったかもしれませんが、今は世の中もバックアップしてくれています。

なんでもかんでも改革を!

とは言いませんが、2ブロックをはじめ髪型規制はなくなってもいいのではと思います。

わたしたちの時代に髪型規制がなくなっていたら・・・

多分学校崩壊していたかも。

ちなみに私の時代は男子は坊主、女子はボブでした。

ボブというと聞こえは良いですが、おかっぱですね。

わたしの家は親が理容師だったので、ただの坊主ではないようにできたのですが、親に逆らうとそれはそれは短いバリカンの刃で綺麗にかられました。

なのであまり校則関係なかったような・・・

今お店に来てくれる中高生、本当にしっかりしています。

成績はともかく、みなしっかりと自分の考えをもっています。

悩んで苦しんで、やりたいことが見つからなくても、しっかりとそれも認識しています。

昔が良いとも悪いとも言いません、そういう時代だったのですが、どちらかというと現状を考えず夢を語るオンリーだったような気がします。

お店で話していると、皆本当にしっかりしています。

内緒話が多いので、親御さんには言えませんが、親御さんに一言。

あなたのお子さんしっかりとしてますよ!詳しく言いませんがサロン内での会話聞いたら嬉しくて泣いちゃいますよ!

とゆうことで、校則をいきなり全廃したら混乱してしまうかもしれませんが、少しづつ改革をしても良いのではないでしょうか。

そのためには、中高生の皆さんも

自由と責任は一体、義務は果たす

を考えてみてはいかがでしょうか。


わたしは教育者ではないので、偉そうにはいえませんが、最近アクティブラーニングを取り入れる学校が多いと思いますが、生徒・学生さんに聞いてみると、

「何やってるのかよくわからない」

と返ってきます。

聞いていると、とりあえず導入してみた!という感じの様な。

校則を学校の絶対指針とするなら、憲法改正と同じで立場考えの違うもの同士話あうという点では、アクティブラーニングとしては最も適した議題ではないでしょうか。

先生方は不安かもしれませんが、今の子たちならきっときちんと話し合えると思います。

また海外の話になりますが、欧米の学校ではかなり規則が緩いと思います。

授業中にガムは食べるわ、飲み物のむわ、討論になると意見をのべるどころか、持論を振りかざし、挙句の果てに納得しないとキレだすわ、授業中は空いている椅子をもってきて足は伸ばしているわやりたい放題のようにみえますが、みんな授業に対する姿勢と熱意はなかなかでした。

討論を聞いていても考え方の相違こそあれ、個々の考えとしては感心するものが多かったです。

すべて欧米が良いとはいいませんが、少なくとも自由を与えてくれ、学ぼうとする意欲に応えてくれる教師に対し、尊敬はありました。

教師に対し敬称なしの名前で呼びますが、そこには最大限の尊敬と敬意がありました。

日本ですぐには難しいとは思いますが、きっと校則のしばりがなくても良好な関係が築けるのではと思います。


余談ですが、イギリスのサロンのディレクターがわたしをからかって、しょっちゅうイギリス南部コテコテのなまりで指示をだしてきました。

それも男前なんですが、ちょっとワイルドでクールな顔して真面目な顔でサロンで指示してきます。

そんな時わたしは全く理解できません。

お客様でロンドン生まれのロンドン育ちの方でも4割しか理解できないぐらいの訛りです。

普段は一緒に飲みに行くこともあったので親しいのですが、そこは天下のヴィダルサスーン、求められるクオリティーは高いので真顔で話されると

「トラブルか~!」

と焦ります。

そこであたふたしていると、

「じょうだんじょうだん」

と大きな手で背中をバシバシ叩きながら笑って去っていきます。

あとで聞いてみると全く関係のない話です。

もう

「ふざけるな~毎回毎回汗かかせやがって!」

になります。

そんな時の反撃で一番効果があったのが、

お客様にも聞こえるように

「sir sir」

とか、

「Dame」

と呼びます。

返事も

「Sir YES sir」

としか呼びません。

すると、恥ずかしそうにしながら走ってきて

「頼むから名前を呼んでくれ~」

となっていました。

日本人にからかわれるイギリス人。

お客様にもよく笑っていただけました。

はなしがずれているようですが、ここでお伝えしたいのは教師をからかえってわけではなく、このやり取りの中には双方の尊敬があるってことです。

わたしからは勿論ですが、そのディレクターの方は常々、

「わたしは共育者だ」(共に育つ者という意味)

といってくれました。

そして、

「君をみて学ぶことが多い」

と。

勿論わたしが伝えられることは何もありません。

ただただ尊敬するだけでした。


でもこの様なスタンスでいてくださったおかげで、期待に応えたいと強く思っていました。

だからこそつい、

「Thank you,sir」

と。

美容師としてできれば2ブロック禁止の校則を外して頂きたいと思います。

美容師をしている立場からすると、できれば2ブロックを容認していただければと思います。

その理由をいくつか。

学生らしいスタイルとして最適

校則の中には

「中学生・高校生としてふさわしい髪型」

といった記述があると思いますが、この記述を守るのにとてもフィットしているのが

2ブロック

ではないでしょうか。

よくある

耳にかかるな!えりにかかるな!

と厳しい基準がまだ存在しているところもあると思いますが、この基準を守りやすいスタイルだと思います。

全開にサイドの短いところをみせるのは派手に見えるかもしれませんが、地肌の色が見えない程度の短さで、かぶせる長さも耳にかからないようにするには、とても良い方法だと思います。

また、2ブロックのスタイルで今多いのは、同時に後も短くする子が大半です。

サイドは耳が出て、うしろはショートないしは刈り上げ

なんと素敵なスタイルでしょう!

サイドとバックは汗が溜まりやすいところなんです

これは美容師なら常識ですが、

特に首の上のあたりは毛量が頭のなかでは多いところなんです。

毛量の多い子でさらに首上あたりの生えグセがある子は毛量を減らすためにスキを入れすぎると残念なスタイルになりがちになってしまいます。

そこで、2ブロック+ベリーショートないしは刈り上げできると、とてもおさまりが良く、素敵で爽やかな

学生らしいスタイル

になります。

うしろの生えグセの悪い人は大人でも悩んでいるということをご理解していただければと思います。

もみあげで悩んでいる学生さんとても多いんです。

これ女性やひげの薄い方にはご理解いただけませんが、もみあげ問題を抱えている子はかなりいます。

高校生にもなるとおひげがだんだん濃くなってきます。

中にはクマさんのようになる子もいます。

こういった子はできるだけもみ上げを短くしていないとすぐにボサボサになってしまいます。

それならスッキリと刈り上げしろ!

と言われそうですが、だれでも刈り上げスタイルを好むわけではありません。

また、刈り上げしても、もみあげをテクノにしても3日もしたらクマさんです。

この様な子に

3日に一度カットしてこい!

はあまりにも非現実的です。

以前、実際にあったお話です。

高校生ですが、まさしくクマさんでした。

その子はスッキリと刈り上げているベリーショートの子です。

カットしに来てくれて3日目です。

「お兄さん、頭髪検査ひっかかったから切って!」


「・・・?」

わたしは理容と美容の免許をもっています。

以前は大会もでていて、刈り上げるスタイルで県優勝もしています。

そのスタイルはうしろをカミソリで剃ってから刈り上げます。

つまり、0cmからのぼかしをいれないといけませんでした。

自慢ではありませんが、大会でもしていない限り、ゼロからの刈り上げはできない人も沢山います。

よって、刈り上げだ!といわれれば、中途半端な刈り上げはしません。

それなのに、頭髪検査にひっかっかった!と。

おもわず、

「学校は職人の技術なめてんのか~!」

とも思いましたが、理由を聞くと

「もみ上げが長い!」

なのだそうです。

もみ上げなんか長くありません。

髭が長いんです。

中高生ぐらいだとまだバリカンを買ってもらえない子も、電気シェーバーを買ってもらえない子もいます。

この様な子はどうすればよいのでしょうね?

幸い再検査を通って次回の検査まではオッケーでしたが、さすがに厳しすぎかと。

髭の濃さを考慮して、派手過ぎない2ブロックを認めてもいいのではないでしょうか。

髪を短くできない子もいるんです

こちらも実際によくある話です。

頭に傷のある子は結構います。

ケガをして頭に傷のある子や、脳の手術をして大きな傷のある子です。

この様な子に傷が見えるほど短く切れと。


これ大げさじゃなくても人権侵害なのでは?


実際にあった話です。

野球を一生懸命頑張っていた子です。

中学校ではレギュラーにもなっていました。

高校でも野球を頑張っていこうと思っていましたが、高校の顧問からは

「坊主にしろ!」

と。

その子は小さい頃頭をぶつけ、頭が切れただけではなく、脳にも影響がでました。

手術の結果、全く問題はないのですが、大きな傷ができました。

かなりの長さの縫い傷です。

とても活発で野球だけでなく勉強もとても頑張っている子でした。

それでも頭の傷に関してはコンプレックスを持っていました。

本人も親さんも学校に説明をきちんとしたのですが顧問からは


「本人に任せますが、野球部に入るなら坊主!」と。

聞いた時には学校乗り込もうかとおもいました。


悩んだ挙句その子どうしたと思いますか?

野球を断念しました。

それでもやりたければという意見もでるかと思いますが、本人の抱える悩みの大きさはだれもわかりません。

身体的コンプレックス、それも意図せずの不慮の事故で外傷を負った場合でも社会はそれを受け入れられないのでしょうか。

この子に対しては、出来る限り短くしながらも傷跡をみながら、決して見えないようにカットしていました。

それでも結局学校には理解してもらえませんでした。

この子がトップの髪に長さを残しながらも顔周りがスッキリできる2ブロックがオッケーであれば、高校生活をもっと楽しめたのではないでしょうか。


人権と校則、どちらが重いのでしょうか?

毛量や髪の太さ、クセ・骨格によっては短いスタイル大変なんです

毛量と髪の太さ

毛量が多く髪が太かったり直毛だと、ショートスタイルにしたりスキを沢山いれてしまうと髪が立ちやすくなります。

耳だしをしなければならないと、どうしても短めになりスキもも多くなります。

そうでないととても大きな頭になってしまいます。


中高生らしい清潔な頭ってボンバースタイルですか?

これを解消するのに効果的な頭はズバリ

2ブロックです。

2ブロックにするとサイドの髪の重なりが減る分、スクことを減らすことができます。

また、長さがあったほうが髪の重さが増す分おさまりが良くなります。


なぜ昔アイパーやパンチパーマが流行っていたかご存じですか?

もちろん流行もあるし、いかつさ勝負もあるにはありましたが、流行っていたころの日本人の髪は寝かすことが難しいくらい硬く、立ってしまっていたのです。

昔はビシッと7:3にわけていても昼にはセットが壊れる。

だから皆さんポマードベタベタ、スプレーガンガンでした。

また、角刈りの人は1ヶ月もするとまるで亀の子たわしのようでした。


思い出します。

手荒れのひどい時、たわし級に硬い髪をシャンプーしていると、切れた赤切れに刺さる髪。

痛いんですよ~

この様な髪を扱うのに適していたのが、熱と薬剤によって強制的に曲げる、整形していたのがアイパーやパンチパーマでした。


今時こんな硬い髪の人はまずいませんが、ハリが強かったりすると似たように立ってしまうのです。

縮毛矯正がオッケーになっているように立ちやすい髪を立たないようにするために、アイパーやパンチパーマ認めることができますか?

パンチパーマ全開の高校生。

昭和を懐かしく感じますが、やはりまずいですよね。

絶対剃りこみも流行りますよ!


それに比べたら2ブロックをすることでボンバーヘッドを解決できるなら、簡単で合理的な解決法だと思います。

クセ

緩いクセなら良いですが、チリチリしていて髪が太く、クセの強い子は収めることがとても難しいです。

実際にこの様な髪質の子は朝とても困っていると思います。

「こんなの気にしない、放置だ!」

と開き直っている子もいますが、それはそれで中高生らしい清潔な頭という規定に当てはまらないのでは!

こんな場合も

2ブロックは有効です。

サイドを短くしてしまえば、重なりが減る分、すっきりした印象になります。

縮毛矯正したくても、どこの家でもオッケーではありません。

費用もかさみますしね。

そんな時にはやはり2ブロックは最適だと思います。

日本人の骨格は欧米人と比べると四角いんです。

こちらもとても重要ですが、欧米人と比較すると、日本人の頭は四角いんです。

サイコロと言ってしまっても良い位四角です。

サイコロに例えば、カイワレ大根育てるとします。

本来は試していただくとわかりやすいですが、上面は上に生え、サイドはやや下に垂れながら生えていきますよね。

(必ず地球で試してくださいね。宇宙だときっと全部浮いてしまうので)

そうなんです。

髪の生え方は基本サイコロ上のカイワレのように生えています。

ただでさえハリのある日本人の髪は短くすると立ってしまいます。

整髪料を使わずにボサッてないスタイルにするには髪の重さを活かし上面は寝かせ、サイドはとってしまえばスッキリしてしまいます。

どんなスタイル?


2ブロックです。

スタイルの良さをあらわす基準として、何頭身という言い方をしますが、頭が大きく見えると頭身の値はどんどん下がってしまいます。

「頭がでかいな~」

と言われた経験のある方は結構いると思いますが、いわれると傷つきませんか?

中高生からコンプレックスなど持つことのないようにする手段の一つとして、出来るだけ頭を小さく見せることは、簡単かつ有効な手段だと思います。

既に8頭身を超えている方良いと思いますが、そんな日本人はごく一部です。


見た目なんか気にせず、人間は中身で勝負だ!

まさしく正論です。

しかし、10代はその内面を形成している最中です。

そこでコンプレックスをもってくじけてしまうよりも、高く飛び立つための尊い準備段階として2ブロックをはじめとする髪型規制は緩和しても良いのではないでしょうか。

まとめ

ここまで長々と脱線しながら、意見を述べさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。

勿論、甘いと思われる方も、誇張しすぎだというご意見もあると思います。

2ブロックのスタイルを作りながらも、

「似合っているけど、知らない人間がみたらワイルドにみえるかも!」

と思うことはあります。

2ブロックはスタイル次第ではかなりワイルドになります。

中高生で

「人を見た眼で判断する大人は嫌いだ」

とか

「自分のこと何も知らないくせに見た目でごちゃごちゃゆうな!」

という意見もよく聞きます。

でも、確かにかなり悪くみえてしまうこともあります。

「内面知らんくせに」

と言われても

「だったら最初から大人は理解してくれないという前に、もっと自分のこと話せよ」

と思われる大人も沢山いると思います。

しかし、皆ちゃんとわかってます。

反発していても絶対に心のどこかでは収拾できない自分に気づいています。

先生方や親さんと違って、私の立場は気楽なものです。

来てくれた時にしかお話しませんから。

だからこそ適度に知っている大人として話しやすいのかもしれません。

進路に関して、学校生活について、友人との関係や恋の話などいろいろ話してくれます。

(正確には聞き出しちゃうんですけどね)

でもオフレコとして本当に素直に心の内を話してくれます。

皆とても真剣に悩み、そして、自分の意見を持っています。

髪型規制がなくなったぐらいでは、決して乱れることはないと思います。

是非とも、話し合いの場を設けて議論し、2ブロックや髪型規制を変えることはできないでしょうか。

一美容師の私的意見ですが、取り入れることができるご提案は是非。

最後に

生徒の皆さん、学校は決してあなたがたを子ども扱いをし、意見を聞き入れないわけではないと思います。

学校で信頼できる先生がいたら、真剣に話し合ってください。

そして、認めてくださる先生がいたら、

自由には責任が伴う。そして、今目の前にある義務は必ず果たす


も守ってくださいね。

そしたら、

「ブラック校則」

はどんどん解消されると思います。

きっと、あなたの先生も同世代の時には同じ気持ちを持っていたでしょうから。

勿論時には気を抜いていいんですよ。

いつも頑張っていたら疲れてしまうから。

そして、沢山楽しみや良い経験を積んでください。

失敗を恐れないでください。

あなたは何も失敗していません。

ステップアップの過程で起こる、課題が見つかっただけですから。

昔の歌にありました。

学園天国

少しでもハッピーに。

よりハッピーに。

最高のハッピーに。

期待しています。

いつかそんな学校生活を聞かせてもらえるのを楽しみにしています。

こちらも是非参考にしてみてください

小学生の髪型に大人気な2ブロック。理由と美容師の意見

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