『髪を伸ばしたいから切らない』
よく聞く言葉です。
女性の方でロング志望の方、かきわけるヘアスタイルに憧れる方は多いと思います。
確かにロングヘアは魅力的なスタイルですが、艶やかな髪がキープされてこそのスタイルだと思います。
そこで、今回は美しいロングヘアのキープの仕方についてまとめてみました。
あなたの毛先は大丈夫!?
シャンプーや、その後にブラッシングする時、毛先が絡まることはないですか!?
また、鏡を見た時、髪に艶がないと感じることはありませんか!?
この様な事を感じる場合、毛先は相当傷んでいます。
毛先が枝毛になっていたり、キューティクルが剥がれていたりけばだっていると思われます。
毛先が傷んでいるとどうなるの!?

こちらの画像は毛先が枝毛になってしまった状態です。
見て頂ければ一目瞭然ですが、髪が真ん中で裂けてしまっています。
このまま放置すると裂け目がどんどん伸びてしまい、いずれは片方が剥がれ落ちてしまったり、細くなりすぎてブラッシングなどで両方きれてしまいます。
残念なことですが、この様な状態の髪は、トリートメントなどでコーティングすることはできても、元の状態には戻りません。
つまり、このまま髪を伸ばしてもイメージとしては“毛がひっついてるだけ”の状態です。
このように裂けてしまった髪は、ブローしても治まらず、乾燥してパサパサとなり散ってしまいます。
さらに、裂けて細くなった髪はいずれ切れてしまい、このまま全体を伸ばしていっても、まだらな伸びのヘアスタイルになってしまいます。

こちらはキューティクルが傷んでしまった髪です。
このようになってしまうと髪に艶は生まれません。
またうろこ状の所が剥がれてしまい、いずれは“ひっついているだけ”の髪になってしまいます。
髪を伸ばしていくにはどうすれば良いの!?
1.既に相当な枝毛がある場合
残念に思うかもしれませんが、一度毛先を切ることをお勧めします。
このまま伸ばしていってもまだらなスタイルになったり、艶や潤いの感じられないヘアスタイルになってしまいます。
パサついて広がってしまっては、せっかくのロングスタイルが野暮ったく見えてしまいます。
一度綺麗に整え、さらなる枝毛を作りにくい状態にしてから、
『艶や潤いのある素敵なロングヘア』
を目指していきましょう。
毛先のメンテナンスをするかしないかで、数か月後には明らかな違いが現れてきます。
2.多少の傷みは感じられるがひどくはない場合
トリミング(ヘアスタイルの表面に出てくる髪を目立たなくする方法)をして、今後傷みを出来る限り作らないようにしていきましょう。
傷みを増やさない方法として、
適切なシャンプー
ドライヤーの正しい使用法
トリートメントなどできちんと保護する
など日々の意識が大切になります。
シャンプーについてはこちらを参考にしてみてください
まとめ
いかがでしたか。
憧れのロングスタイルを艶と潤いをキープしながら手に入れましょうね。
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