最近抜け毛や髪のうねり、白髪が増えた!
などと感じることはありませんか?
健康診断で血圧や血糖値で数値が高かったということはないですか?
健康診断の結果をみて、すぐに頭皮や髪を心配する方はあまりいないかもしれませんが、頭皮や髪のお悩みの原因は、血圧や血糖値が原因かも!
ドロドロ血液を見直して、『若々しさ』『本来の自分の美しさ』を取り戻しましょう!
ドロドロの血液って、どんなもの?
血液がドロドロ状態になるのは、大きく分けて3つの理由があります。
ネバネバ血液
動物性脂肪や糖質などの取り過ぎで、赤血球の柔軟性がなくなったり、普段はくっつかない赤血球同士がくっつくとネバネバ血液になってしまいます。
ベタベタ血液
ストレスが溜まったり、タバコの吸い過ぎ、寝不足や過労により、白血球が粘着化し、白血球同士がくっついてネバネバするので、血管壁にくっついてしまいます。
ザラザラ血液
お酒の飲みすぎや糖分の摂り過ぎによって、血小板はもともと集まって固まる性質がありますが、血小板の凝集性と粘着性が必要以上に高まってしまいます。
ドロドロ血液を放置するとどうなる?
ドロドロ血液は、どのタイプでも高血圧、高血糖、脂質異常などを招き、放置すればどんどん動脈硬化につながります。
赤血球は、その大きさよりも細い毛細血管を通らなければならないので、柔軟性は大変重要であり、白血球は、普段でも粘着性があるので、粘着性が増すと、細い毛細血管では、つまりやすくなってしまいます。
毛細血管から栄養を摂っている頭皮や髪は、ドロドロ血液になってしまうと、どんどん栄養不足になり、頭皮トラブルや髪トラブルが進行してしまいます。
『ドロドロ血液』改革の進め方
ドロドロ血液を改善するのにはまず、食生活を見直しましょう。
意識して摂取したい食べ物は、
『オサカナスキヤネ』
と覚えましょう。

お茶
お茶に含まれるカテキンには「抗酸化作用」があり、血管の老化を防いで、血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。

さかな
サバやイワシ、アジ、サンマなどの「青魚」がおすすめで、DHAやEPAが血小板凝集を抑制。動脈硬化や高血圧の予防効果が期待できます。また、脂肪の燃焼を促進して、肥満を防ぐ効果も。

海藻
コンブやワカメに含まれるアルギン酸が血糖値の上昇を抑制。脂肪の吸収を抑える効果も見込めます。

納豆
納豆に含まれる特有の成分「ナットウキナーゼ」には、血栓を溶かして血液をサラサラにする効果があると言われています。

酢
酢酸、クエン酸が血液中の赤血球の膜を柔軟にして、血管への負担を軽減。ブドウ糖の燃焼を促進して、肥満を防ぐ効果も期待できます。

きのこ
きのこに含まれる食物繊維が血糖値上昇を抑制。βグルカンにはコレステロールを低下させ、免疫機能を活性化させて病気の予防効果が見込めます。

野菜
健康維持に役立つ各種ビタミンやミネラルが含まれており、ビタミンCには活性酸素を消去する効果が。食物繊維も豊富です。

ねぎ
健康維持に役立つ各種ビタミンやミネラルが含まれており、ビタミンCには活性酸素を消去する効果が。食物繊維も豊富
これらの食材の頭文字が『オサカナスキヤネ』になります。
お魚以外の食品は動物性脂肪の食品はすくないですが、お肉もとても大切です。
量や調理方法を意識し、あらゆる食材をバランスよく摂取しましょう。
偏りは摂取できない栄養素ができてしまいます。
運動もしましょう
運動をしなければと思いながらも、なかなか取り入れることができない方も多いと思います。
しかし、ドロドロ血液をサラサラ血液に変えるためには、運動もとても重要です。
ウォーキングやジョギングも効果的ですが、お家でできる、柔軟体操やラジオ体操、お掃除しながらの『ながら運動』もいかがですか。
突然の運動は、負担になってしまうこともあるので、少しづつ、ゆっくり、ながら運動を取り入れてみましょう。
生活環境にも意識しましょう
身体の不調を感じたり、意識をもっていても変えるのが難しい生活習慣。
しかし、過度のストレス、睡眠不足、過労、飲酒やたばこは大変な負荷がかかってしまいます。
運動などでの体へのストレス、楽しい時間や意欲的に仕事に打ち込んでの睡眠不足、
心を許せる方との楽しいお酒、自分へのご褒美に美味しい食べ物など、あまり改善しなくても良いもの、あったほうが良いものもあります。
あくまで、取り過ぎ、極端にならないように楽しく健康を維持していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ドロドロ血液は重篤なリスクを招くものなので、常に意識したいものですが、まずは取り組みやすいものから、そして、楽しくできる方法で取り組んでいきましょう。
その結果、健康を得られるだけではなく、頭皮トラブル、髪のトラブルも減り、
『美しさ』
『輝くことにより、ストレスのないアクティブで若々しいあなた』
も手にいれることができるかも!
一緒に励ましあいながら、取り組んでみませんか!
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